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    ラハメン ヤマン    

江古田といえば、池袋から西武線で3駅7分の都会ですが、駅におりると、なんとなくイナカの香りがして(^^ゞとっても好きな街です。

その江古田駅周辺は大学が3つもあり学生さんの街としても有名で、したがって昔からある街の中華屋さんから最先端のお店まで様々なラーメン店がひしめいています。

このお店は、駅北口からほど遠い住宅地の中にあり、学生さん向けではないようです。では、誰向けなんでしょうか?

江古田駅北口を左におりて、浅間神社の角を右に曲がり、最初の角を左に曲がると、セイフーのある「いちば通り」に入ります。その先、今は無き「銀河食堂」を右に見て、まっすぐ進むと「ゆうゆうロード」。さらに進むと「税務署通り」に入り、その練馬東税務署の真向かいにこのお店があります。
つまり、このお店は、どうも税務署の国税職員の皆さんや、とぼとぼと税務署通いをしているがわれらの同輩の皆さんを相手にしているに違いありません。

2003年10月開店
練馬区栄町22−1
100-2200
木休


    めんまらはめん
 @700
 麺は、白っぽい中太直麺で、柔らかめだが噛むともちっとした食感の自家製麺
 量は少なめなので、無料サービスの大盛にすべきだった
 スープは、やや濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、少々節粉が浮かび、しょうゆ味が濃いがじんわりと深い味わい
 トッピングは、厚めのバラロールチャーシュー1枚、めんまらはめんという割にはあまり多くないメンマは濃いくすんだ茶色でしっかり味も付いている
 他に、小さめののり1枚、小松菜少々
                       (041220)
   


商店街の中ではありませんが、壁に大きな赤い看板(Yahman Rahmenと白い字で店名が書いてあります)や、ジャマイカの国旗でにぎやかな雰囲気です。
内装は木のカウンターに工事用の覆いを付けた裸電球とジャマイカ風(って、行ったことがないのであくまで推測ね(^^)。BGMはレゲエ(これも音楽に詳しくないのでもちろん推測)。

店内は、L型カウンター10席。
スタッフは店主と奥さんらしき女性1人。店主は髭面に、赤いシャツと白手ぬぐいで、一瞬ジャマイカン(むろん推測)かと思いきや、話をしてみるとちゃんと通じるので日本人とわかります(これは正確です)。初台の「嗟哉(あなや)」で修行をしたそうです。
というわけで、スープの味わい深さや自家製麺は納得。

このスープと麺で、国税職員の心をどんどん溶かしていって欲しいものですねぇ。期待してます(というほどゼイキン払ってるわけではないのですが)。