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    中華そば 倭国 (わこく)    

江古田といえば、池袋から西武線で行く「江古田」駅があるのですが、この周辺の地名にはなぜか「江古田」はありません。
一方、中野区に「江古田」という地名があるのですが、江古田駅とは1kmほども離れています。
これはナゾと言うほかありませんが、実は江古田駅の方は、中野区の江古田村の新田であったといいます。詳しくは「江古田:大学と美容院の街」へどうぞ。

というわけで、江古田(上記HPによれば「えごだ」という自己本位的(^^)な呼び名がほんとらしい)駅北口から、「いちば通り」へ出て、シフーの先最初の角(旧「銀河食堂」の角)を右へ曲がり、二つめの角の手前右側にあります。

2003年8月開店
練馬区栄町37−8
1100-1500、1700-2100
金休


    肉つけそば
 @850
 麺は、やや透明感のある黄白色の中太麺で、固めでつるりとした食感
 自家製麺で、茹でもタイマーに頼らず指先でこまめにチェック
 量は300g位
 つけだれは、薄めの黄土色濁のとんこつしょうゆ味で、節粉が浮かび、唐辛子は少なめ
 見た目とは異なり、コクはあるものの塩味が比較的薄く、この手のお店には珍しく多い妙齢の(←なかなかうまい表現ダナ)女性客にも支持されているようだ
 トッピングは、麺の方にほうれん草少々、のり1枚、つけだれに多量の柔らかい肩ロースチャーシュース薄切り、極太のメンマ4、5本、ナルト1枚
                       (050501)
   


店内は、L型カウンター10席。スタッフは店主1人。
スサ入り土塗り風の壁に、木のカウンターと落ち着いた感じの内装です。

立地のせいか、はたまたメニューのせいか、学生さんは少ないようですが、すっかり地域に溶け込んで女性や高齢の夫婦などでいつもいっぱいです。

そのお客さんはほとんどががつけそばを頼むようです。
大盛はないのですが、デフォルトで少々多めに出てきます(つけ麺の類としてはそう多くはないともいえそうですが)ので、妙齢の女性客では残す方も多い。
こうなると、デフォは少なめにしても、大盛制度が必要ですかねぇ。