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     鯛・鮪ダシつけ麺や 穣(じょう)    

環七ラーメンストリートにできた、つけ麺のお店。
近辺には、「せたが屋」、「屋台屋」など、有名店がぞろぞろとあります。

246と環七の交差点(上馬交差点)から環七内回り側歩道を、「せたが屋」向かって歩き始めると、ファミマの先すぐ。
以前は「よってこや」があったところのようです。

2004年3月開店。

    つけ麺(大盛)正油+ねぎ
 @650+50

 麺は、不透明な白めで、やや太めの平打ち直麺を、かなり強いアルデンテに仕上げている
 自家製麺で、量は440g
 つけだれは、泥のような茶濁とんこつしょうゆ味で、節粉が多量に入り、唐辛子もきいているしょっぱいもの
 カウンターに節粉が置いてあるので追加してみたが、デフォルト以上に味が濃くなるわけではない(ほどもともと節粉が多い)
 スープ割りのスープも、そもそも茶濁
 トッピングは、細切りの短冊チャーシュー
 追加のネギは「多めにしときました」との一言があった程度で、それほど多くない
 カウンター上に、刻みタマネギもあり
   

店内は、カウンターとテーブル2。「よってこや」の居抜きのようです。

しかし、そのテーブル席が、なんとも意外というか怪しげな造りです。
つまり、テーブルの通路側にカーテンが下がっており、これを閉めると、同伴喫茶風←フル〜

表の看板には上記のとおり、「鯛・鮪ダシ」と書いてありますが、その系統の味はあまり感じませんでしたね。
しかし、つけ麺は、どこかで修行したのでしょうか、なかなかのレベルです。
こんな地域に、あえて出店するという勇気に拍手。
がんばって生き抜いてほしいものです。