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    韃靼ラーメン 一秀 (いっしゅう)     

韃靼(だったん)とはモンゴルの古名ですが、タタールといわれるとなんとなく納得できるような気がしますね。ま、地域的にはあまりはっきりしないようですが。
関連する食べ物でいうと、タルタルステーキとか、最近では韃靼そばですかねぇ。

豊島区池袋本町2-1-1
1130-2800
無休
池袋駅北口から、線路沿いの通りを北に進み、駐車場の先から平和通りに入り、更にドンドン進むと川越街道につきあたります。川越街道の信号を渡るとすぐ左にあります。


    つけ麺+メンマ
 @800+100

 麺は、ややくすんだ黄色のややちぢれ中細麺で、見た目表面がざらついており、食感ももそもそした感じ
 韃靼そばを使用した麺
 量は150g程度
 つけだれは、茶濁のとんこつしょう油でかなり塩味が強いもの
 スープ割りをしても、塩味の濃さは残る
 味表面をびっしり背脂が覆っており、そのためかつけだれの大きな丼の下にさらにソーサーがひいてあるという変わった食器使いとなっている
 トッピングは、麺の上にやわらかな肩ロースチャーシュー1枚、チャーシューダレに漬けたような焦げ茶色で濃い味がする細めのメンマ10本ほど、追加のメンマは別皿で15本ほど、つけだれの中に味玉1/1、同じチャーシュー1枚
   
 (050831)


大きな看板と、焼杉板張りの外観は川越街道の向かい側からでもよく目立ちます。
店内は、変形した空間で、U型というかでべそ型のカウンター9席にテーブル4席。客席から少し奥まったところに厨房があります。
最近のラーメン店にしては珍しくTVがあります。
スタッフは2人。

このお店は実は、「環七ラーメン平太周」の店主が出した新業態のお店です(なので、背脂が多く、TVがある?)。商品も、健康志向で韃靼そばにこだわっています(そのわりに背脂が多く、塩も強いのですがね(^^)。

池袋駅から、商店もとぎれた先にある、徒歩12分の立地。しかも川越街道の先で、やはり地域密着型のお店にならざるを得ないと思いますが、韃靼そばという独特の世界であり、はたして地域密着でやっていけるのでしょうか・・・