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横浜家系 侍 | |||||
世田谷区の東の端、池尻。 北沢川と烏山川が合流するあたりにあった池の出口である「池尻」が地名の由来ですが、駒場の丘陵地帯に向かう坂のあたりまで、池尻といわれるとちょこっと違和感がありますね。 ともあれ駒場、池尻あたりは、第二次大戦以前は、軍関係施設や軍人の住宅が多かったそうです。 2005年7月開店 世田谷区池尻4-12-14 1100-2400 日休(祝は営業) 駒塲東大前駅西口から南へ。公務員宿舎の脇を通って「しなそば嚆矢」を横目に見ながらさらに坂をあがっていくと、淡島通りのこまばエミナース脇に出ます。淡島通りを右に曲がり、たらたらと坂を下っていくと左側にあります。 |
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ラーメン+6・3・1(ろくさんいち) @600+200 麺は、白めの黄白色低加水扁平楕円断面の短め太直麺で、硬くてプリプリした食感が特徴 酒井製麺製ということは正統な家系であるとの主張か 量はやや少なめで、丼も小さめ スープは、濃茶濁のとんこつ白湯しょうゆ味で、かなりのコクととろみがあり、臭みは全く感じられない 「天鳳」や「天虎」名物の「一三五」ならぬ「6・3・1」とは、「一三五」の麺固・味濃・脂多とは異なりトッピングの組み合わせのことで、のり6枚、肩ロースチャーシュー3枚、半熟味玉1個のこと その他にはほうれん草少々と、構成としてはほぼ家系ルールブックどおりではある 全体的に家系正統派という感じは伝わってくる |
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(070426) | |||||
店の入口には、緑色の地に橙色の字というなんだか香港風の看板がかかっています。 店内に入るとL字型15席にスタッフ3と大部隊。 店主は、「町田家」で修行したあと独立してこのお店を開いたようですが、結構若く見えます。ていうか、若いんですけど。 実直そうな人柄が、ホームページから窺えたりします。 立地は余り良くないものの、レベルの高さゆえか、熱心なファンも多いようです。 なお、「移動式店舗」という業態?も行っており、イベントなどがあるとお店の方がお休みとなってしまうこともあります。ご注意を。 |
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