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    らすた (代々木)     

代ゼミ本部の真ん前にあった二郎系「らーめん諭吉」が閉店したあとに出来た新店。
「らーめん諭吉」の前はこれも二郎系「らーめん一代」、その前は讃岐うどん店、その前はラーメン花月がありました。
ってことは、代ゼミの生徒さんは、意外と移り気だってことですかねぇ。もっとじっくり気長におつきあいしていった方が、受験戦争でも有利だと思いますが・・・

それは、ともかくコロコロとお店が入れ替わる因縁の場所に進出してきたのは、やはり若者向けともいうべき家系のお店でした。

2005年9月開店
渋谷区代々木1-38-10
1130-2230(スープ切れ終了)
無休
池袋駅東口から、駅前の道路を南進し、最初の角を右へ、すぐ左。南ガード下の通りからも入れる、というか、こちらが正面。


    SPらすた麺大盛
 @950

 麺は、ラーメン店でもある染谷製麺製のオレンジ色をしたやや扁平極太ややちぢれ卵麺で、多量の卵が使われているため、もちもち感が強く、卵の香りもするもの
 この麺は「卵力」が強力(^^)で、ゆで麺機のゆで汁も、オレンジ色に変色し、どろどろとなっているほど
 スープは、薄めの茶色濁とんこつトリガラ白湯しょうゆ味で、しょうゆ味が勝っており、臭いもなく比較的さっぱりした味わい
 大判ののり6枚が丼上面を覆っていてその下が見えない(ので、マウスオーバーでのりをどけてみよう←今回だけの特別サービスね)が、のりの下には脂身が多くあまり味のしない肩バラチャーシュー3枚、半熟玉子1/2、冷凍ものを戻したようなほうれん草
   
 (051013)


店内は、I型カウンター10席に広い厨房があり、客席側は2列の昼光色蛍光灯が天井でピカピカしている明るい空間です。蛍光灯の色調はラーメンにはあまり合わないと思いますが、これだけ明るいと、それもありかな、と思ってしまいます。

ま、ここで、らすた麺を食べる代ゼミ生の皆さんの未来も、明るくならんことを
(/-o-)/