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らーめん七志(ななし) とんこつ編 渋谷店 | |||||
若者の街が集まる井の頭線の一方の端っこにあるお店。こちらの端っこの方が、やはりアタマかな。いやいや、井の「頭」って吉祥寺の近くだよ、という声もありますが。 さて、ラーメン店の起業ストーリーには、実にさまざまな物語があり、それぞれ興味が尽きることはありません。 このお店も、店名を読んで字のごとく、七つの志を抱いて立ち上げられたというナナシフードサービスの支店です。 といいながら、「いやあ、実は名無しが本当の理由だった」という流言も、社長自ら流していますが。 2002年5月開店 渋谷区渋谷1-6-4せいこうビルM2F 1100~2700 無休 渋谷駅から宮益坂を登り切り、宮益坂上交差点を左折。最初の角を右に曲がったらすぐ左。ビルの屋外階段を上ります。 |
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七志らーめん @700 麺は、白めの多加水ややちぢれ中太麺で、ツルツルした表面はよいが、アラデンテ(アルデンテ以前という意味ね(^^ゞ)状態で、けっこう噛まないとのどを通らない 量は、180g程度と多め スープは、とんこつトリガラ白湯塩味で、黒ごまとマー油が多量に浮かんでおり、化調の強さともあいまって、なんとなく熊本風であるが、ちょっと異質な香辛料の香りもする 量は、麺に比して少なめ トッピングは、ホロホロのモモチャーシュー厚め大ぶり1枚、茎わかめ少々←これも熊本風、のり1枚 |
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(051008) | |||||
客席は、キッチン向きと窓向きの2列のI型カウンター計10席、4席テーブルが3卓。 カウンターを含め、木が多用されたていますが、壁はシナベニヤ張りでちょっと安普請です。ま、それも含めて、σ(^^)たち庶民には却って落ち着いた雰囲気ではあります。 カウンター上には、「プーアル茶の素」というたぶん業務用の濃縮茶が置かれ、冷水に適宜入れて好きな濃度で飲めと、貼り紙があります。面倒のようではありますが、自分の好きな濃度で何倍でも飲めるのですから、これはチョットしたアイデアかもしれません。 なお、「とんこつ編」という名称は少し編です、じゃなくて変ですが、これも実はラーメン業態において別の味のラインを出すゾという決意の表れだそうです。 ちなみに、店主の平社長は50歳で七志から身を引き、次の社長に会社を譲ると公言しています。 ラーメン好きのそこのアナタ!次の社長を目指して、ナナシフードサービスに入社してみませんか?って、別に推薦する訳じゃありませんが・・・ |
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