ポークボーンヌードル内藤

		ポークボーンヌードル内藤　＜閉店＞
		オペラシティ脇の水道道路沿いに「嗟哉（あなや）」というラーメン店があります。詳細はリンク先をごらんいただくとして、濃厚な魚系のラーメンで鳴らしているお店ですが、その店主は研究熱心で「豚濁出汁ソバＢＡＳＳＡＮＯＶＡ」とのコラボレーションによる商品開発を進めているうちに、コラボレーションが嵩じてしまいついには原宿にある筑豊ラーメンのお店「ばさらか」の店主梁浦氏の協力によって、夜２１時以降は「ばさらか」の創業当時の味を再現した商品を出すお店として営業を開始したのです。それがこのお店で、セカンドブランドとも少し異なります。すなわち夜９時以前の時間帯は「嗟哉（あなや）」で、それ以降はスタッフも商品も全く違うお店になるのです。２００５年９月開店（というか営業開始）渋谷区本町２－４－３ 2100-2600（日は1130-2400）無休初台を降りてオペラシティ側の出口から、オペラシティの西側の道を水道道路に向かって歩き、水道道路との交差点を渡った突き当たりにあります。２００６年７月閉店しました。あっ、「嗟哉（あなや）」のほうは健在ですから、お間違えなく。
			ばさらかネオ　＠７００　麺は、白っぽい低加水の扁平平打ちややちぢれ中細麺で、強アルデンテ状態の仕上がりのため、少し粉っぽい感じも残る　量は、１２０ｇ程度　スープは、灰色がかったとんこつ白湯塩味で、かなりとろみのあるもの　このとろみは、食べたあとしばらくは口中が粘つくほど強烈である　表面に、泥水のような焦げ茶色強濁熊本風マー油が多量に浮かんでおり、ちょっとざらつく舌触りとなっている　トッピングは、薄切りで四角いバラチャーシュー３枚、きくらげ少々、のり１枚
			（060414）
		外観は、もちろん「嗟哉（あなや）」と変わるところはありませんが、のれんは「ポークボーンヌードル内藤BASSANOVA＆ANAYA」と書かれたオレンジ色のものに掛け替えられ、「ばさらか」の看板も置かれています。店内は、L字型１１席。スタッフはばさらかの名前が入った赤いTシャツ、黒いTシャツ各１人。商品は、上記の他、ばさらかクラシック、ばさ辛っらあめんなどがあります。クラシックとネオの違いは、マー油が浮いているかどうかです。つまり、熊本は新しいということに？？？店名は訳しますと「とんこつ麺ナイトゥ」となります。 ↑訳さずともわかるわい！と、受け止めた方もいらっしゃるとは思いますが、実は「ナイトゥ」の方が重要な単語なんですね。これは、ばさらかスタッフが夜のみ出てきてやっているから夜＝ナイト≒ナイトゥとなる、らしいのです(^^) ホントか？