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    鰹だし醤油らーめん 神楽屋<閉店>    

永福町大勝軒と二郎(これはどこかは不明)で修行した店主が、両者をミックスしたような商品を引っさげて、練馬で自店を開き、その後大久保に移転したお店。

大久保から小滝橋通りに出たところにありますが、このあたりの小滝橋通りは、ラーメン店が開店しては、閉店、移転するという、川の流れのようなところ。
このお店も、たった1年足らずで閉店した「中華そば専門店 八兵衛」のほぼ居抜きでの開店です。

ところで、ここらあたりをなぜ「百人町」と呼ぶかという、余計なお世話情報も、八兵衛のページをどうぞ(^^)

2004年3月開店。
2004年11月閉店しました。あっという間でしたねぇ。
跡には、「新宿大勝軒」ができてます。

    野菜入りらーめん
 @680

 麺は、白めの中太直麺をアルデンテ風にゆであげてあり、なかなかの歯ごたえで、小麦の味わいもある
 量は多い
 スープは、色薄めの茶やや濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、節系の香りと味がガツッとくるが、動物系は柔らかく、全体として強さを押さえ飽きずに食べられるイメージである
 もやしとキャベツのゆで野菜はシャキッとして食感は良いが、80円にしては少なめ
 その他のトッピングは、太めのメンマ、バラチャーシュー1枚、のり1枚
   

広い余裕のある店内で、内装や家具はほとんど前の店と同じです。
したがって、内装用接着剤などによるシックハウスとは無縁です。
その代わりといってはなんですが、店内にはいると強い鰹節の香りが体中を包みます。この香りが好きな人には、たまらんでしょうなぁ。

動物系を押さえた味わいのためか女性客も多く、もちろん練馬の時からのファンも通ってくるといいますから、流れに浮かぶうたかたとなることはありますまい。・・・たぶん。