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    らーめん 潤 (じゅん) 蒲田店    

新潟県は燕三条や長岡にある「らーめん潤」が、池袋東武の食堂街スパイスに2003年11月から1年間の期間限定で出店し、大きな好評を博しました。

その後、雌伏6ヶ月有余。
2005年6月に、ついに蒲田店として開店することになったのでした。なお、新潟や池袋のお店は「らーめん処」となっていますが、今回「処」をなぜ取ったのかは不明です。
蒲田2005年6月開店組3店の中ではもっともパワーを感じさせるお店でしょう。

2005年6月開店
大田区蒲田5-20-7
1100-2300
無休
蒲田駅東口から、正面右手の道路に入り、三井ガーデンホテル蒲田を左に見ながら進み、突き当たりを右へ、すぐ右。


    メンマそば
 @800
 麺は、灰色がかった淡い黄土色(たぶん)の極太ちぢれ麺で、もちっとした食感はうどん風でもある
 量は多めで、140g程度
 スープは、かなり塩味の強いとんこつ魚系しょうゆ味で、煮干しの香りが強いもの
 表面に、たっぷりと背脂が振られている
 トッピングは、大きくて固めのバラロールチャーシュー1枚、茶色くしょうゆ味の強い細めのメンマはメンマそばという割に少ない
 写真の黒いものは、岩のり
 薬味として、長ネギの他、きざみ玉ネギ少々
 丼は真っ白で、背脂受けのためか、ステンレスのソーサー付き
   
 (050918)


角の奥まった位置にあるわかりにくい入口を入ると、意外と奥行きのある広い店内。取り立ててデザインはされておらず、ま、どこにでもあるラーメン店風。
L型18席カウンター、スタッフはキッチン3人、ホール1人。
BGMは、J-POPでにぎやかです。

味といい、お店の雰囲気といい、庶民の街にぴったりなのか、18席もあるのに、いつも行列ができています。
ま、背脂で店内がズルズルにならないよう、掃除を期待しています(^^)