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    らーめんZoot (ずーと)     

駅のホームで、蒲田行進曲に迎えられ、やって来ました庶民の街、蒲田。
さすが、庶民の街ともなれば、できるわできるわ、ラーメン店が。
すでに多数のお店があるのに、2005年6月にはなんと3店も開店。そんなに出来て、どうなるんでしょ?なんぞという一部庶民の疑問もものかは、いずれもなかなかの水準のお店のようで、それぞれ大変に繁盛しているようでございます。

その2005年6月開店の第1号がここです。

2005年6月開店
大田区西蒲田7-42-7
1130-1500、1700-2130(日は1130-2000)
火休
蒲田駅西口から、安売りのキシフォートを右に見つつ、正面の通りjへ入り、そのまままっすぐ西へ。しばらく歩くと、左側にサークルKがありますが、その向かいにあります。


    つけめん+大盛
 @700+100
 麺は、薄いベージュ色の平打ち中太直麺で、固めでさらっとした食感
 量は大盛でちょうどいい感じ
 つけだれは、Wスープ小鍋系で作られた、茶濁のトリガラとんこつ魚系で、トリガラが強くゼラチンの粘度が感じられる
 酸味、辛味は少々で、魚粉が浮かんでいるなど魚系の香りがたっている
 白濁のスープで割っても、粘度はかなり強く感じられる
 トッピングは、バラチャーシューぶつ切り4切れ、大ぶりで歯応えも十分なメンマ2本
   
 (050715)


今風のキチンとしたエクステリア、インテリアは空間計画工房が手がけたようです。
L型11席の木のカウンター。余裕のある客席後方の空間とキッチン。BGMはロック系。
ただ、よくよ~く観察すると、安っぽさはありますねぇ。
でも、ま、それが蒲田っちゅうもんでしょ。

スタッフは、目黒にある「中華蕎麦ぷかぷか」出身の店主1人。「中華蕎麦ぷかぷか」は渡辺樹庵氏プロデュースですが、ここは直接は関係ないということのようです。
でも、味は、渡辺樹庵氏プロデュースを彷彿とさせるものです。

駅から少し遠く繁華街とも言えぬ立地は厳しいものがありそうですが、ぜひ成長していって欲しいお店です。