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    麺屋武蔵 武骨外伝 (めんやむさしぶこつがいでん)    

と~きどき増殖していく(^^)「麺屋武蔵」系列の4番目のお店「麺屋武蔵 武骨」の系列で、「麺屋武蔵」から数えて6番目のお店。
「麺屋武蔵」は系列店を展開するたびに新しい味を世に出すことに努力しているので目が離せませんが、このお店も「餡かけ」という新スタイルを提案。揚げチャーシューを使った酢豚風の餡をつけ麺の上にのせたものですが、水戸のスタミナ冷やしインスパイアというわけではありませんぞ。たぶん・・・

2006年12月開店
渋谷区道玄坂2-8-5
1130-2000 麺切れ終了
無休
井の頭線渋谷駅からは、西口を出て左へ進み、最初の角を左に入るとすぐ。
道玄坂側からは、渋東シネタワーの先の交差点を左に曲がり、最初の角を右に入るとすぐ。


    チャーシューつけそば+中盛
@1100円+0円
 餡かけ系はにがてなので、普通のつけそばを注文
 麺は、茶色がかった黄白色やや透明の太直麺で、もちもちプリッとした食感
 量は、300g(大盛500gも同値段)
 つけだれは、とんこつ魚介系しょうゆ味だが、見た目も薄いが、味もダシがかなり薄めに感じられる
 しかし、塩味はしっかりと効いているので、パシッとしまったさっぱり系となっている
 これは、餡かけ麺用と同じ味付けになっているからだと思うが、普通のつけそばにはさっぱりしすぎるかもしれない
 トッピングは、デフォルトのバラバラにくずれた煮豚少々と太いメンマ少々はつけだれの中に、追加トッピングの煮豚は麺の上に水菜を敷いてその上に乗せられている
 ただし、追加の煮豚は300円相当としてはかなり少ない
   
 (071225)


お店はレトロを装った外観で、内部もエージングはされていませんが、木の雰囲気を強く押し出しています。券売機も木目調のクロスだかシートだかを貼り付けてあります。

客席はL字型17席。スタッフは6人もいます。
キッチンは狭い中にぎっしり厨房機器が詰め込まれてはいるものの、かなり機能的に造り込まれています。

かなり単価が高いと思いますが、これで行列ができるのですから、渋谷の高級化が進んでいるんでしょうね。そのうち、筆者など近寄れなくなりそうな予感が(^^)