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    らーめん専門店 天神屋     

青葉インスパイア系」を目指して進歩を続けるお店の一つ。
そのために、メニューを大幅に変えただけではなく、店舗の改装までやってしまったといいます。

2001年9月開店(2003年3月改装)
文京区湯島1−11−13
1130-1500、1730-2100(スープ切れあり)、(土は昼のみ)
日休
お茶の水駅の方が近そうなのですが、判りやすい末広町の方から行くと、駅を出て蔵前橋通りを西に向かってひたすら歩いていくと(ま、ひたすらって程ではありませんが坂を上る感じなので、イメージということで)、7〜8分で清水坂下交差点に着きます。ここからさらに坂を上るのかとため息をつく必要はなく、その交差点を渡って左すぐのところにあります。ふ〜っ。


    つけ麺+中盛
 @750+0

 麺は、透明感もある淡黄色の極太ややちぢれ麺で、つるつるした食感ともっちりした歯応えで、大成食品製
 中盛は300g(普通盛200gと同料金)
 つけだれは、茶色強濁のとんこつとりがら魚系しょうゆ味で、濃厚なダシの味わいに、塩味、辛味、酸味もしっかりしたもの
 ちょっとざらつく舌触りは、お手軽な魚粉ではなく、さまざまな材料を7時間煮詰め、裏ごしをしたポタージュで、肉片なども混ざる
 材料にも相当凝っているらしい
 スープ割りのスープも肉系のスープで、ダシの味わいは薄くなることがない
 トッピングは、肩バラチャーシュー大1枚、半熟味玉1/2、メンマ
   
 (050407)


周辺はどちらかと言えばオフィス街で、木を多用した和風の外装が映えます。
店内も、かなり木を使っていて落ち着いた雰囲気です。
L型カウンター12席のみですが、お昼時は大変な混雑で、スタッフも店主夫婦に中国系?の小姉1人。

看板には「らーめん」と大書されていますが、客のほとんどはつけ麺を注文。

店主は、脱サラ独学ですが、研究と改良に日々取り組んでいるようで、現在でも高い水準ではありますが、さらに今後の進歩が大いに期待できます。