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    麺匠 たいぞう    

池袋西口近辺は、飲食店を中心に猥雑ともいえる繁華街が広がり、その中にさまざまなラーメン店がもひしめきあっているのは、ご存じのとおりです。
その繁華街の中心部に近い一角に、周囲に全く融け込まず「あれれっ」と目を引くような外観のラーメン店があります。「周囲に全く融け込まない」ということは、この場合、「美しい」とか「洗練された」とかという褒め言葉です、はい。

で、そのお店が「麺匠たいぞう」なのです。

2004年5月開店。
池袋西口から、西一番街通りを入り、すぐ左。

    特製つけ麺+チャーシュー
 @750+200

 白めの極太直麺で、ブリブリの食感
 池袋のつけ麺社会においては、かなり量が少ないといえる
 つけだれは、茶濁のとんこつ白湯魚系しょうゆ味で、酸味は少ないが辛みはあり、節粉が相当量入ったもの
 トッピングは、端切れチャーシューに辛み味が付けられたもの、太めだがごく普通のメンマ
   

黒と白の洗練された外観に負けず、内装もかなりモダンです。
シルバーグレーのアルミサッシに白いVPの壁、木のカウンターにダウンライト、イスもモダンなデザイン(ちょっと座りづらい(^^)。
ホールからガラス越しに中が見えるセミオープンキッチン。

カウンター上に置かれた調味料やステンレス製冷水ポットの注ぎ口が、同じ向きに揃えられているなど、とにかく店内の雰囲気にはこだわりが感じられます。

しかし、スープ割りを頼むと「やってないんです」と冷たいお返事が・・・
ハードウェアも大事ですが、ソフトウェアにも気を遣ってくれ〜!