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    TOKYO NOODLE 六坊 (ろくぼう)    

激戦地高田馬場でも、ニューウェーブのトップレベルといえば「俺の空」か「渡なべ」ですね。
え、「べんてん」はどうなの?とお嘆きのそこのあなた!
あなたは、食べ過ぎの生活から抜け出すべきです(^^)

このお店は、「渡なべ」の店主渡辺樹庵氏のプロデュースです。しかも、「渡なべ」から目と鼻の先。太っ腹です→樹庵氏
さらにしかも・・・・・

2006年1月開店
新宿区西早稲田2-18-21
1100-2200
無休
高田馬場駅から早稲田通りを東に。「渡なべ」のある路地を左に見つつ、明治通りを超えた先、右側にあります。
以前、「九州黒欄らうめん」があったところです。


    らーめん(ニンニク入り)
 @700

 麺は、やや黒ずんだクリーム色の極太直麺で、相当硬くごわごわとした食感
 丼が小さく、麺の量も130g程度であるが、大盛無料となっている
 スープは、茶色濁のとんこつ白湯魚系しょうゆ味で、濃度が極めて高くとろみさえ感じられる
 塩味は抑え気味で、ダシで勝負の味わいだが、魚粉は少ない
 トッピングは、周囲が焦茶色で歯応えのある小さいものの厚切りの肩ロースチャーシュー1枚、穂先メンマ3本
 薬味に、玉ねぎみじんと青ネギみじん
   
 (060329)


店舗の空間構成は、間口が狭い割に奥行きの深い「九州黒欄らうめん」と同じですが、店内外は壁・天井がモルタル仕上げに木フローリング、照明はダウンライトと、モダンな仕上げとなっています。店名も。入口の壁に、コテ仕上げで書かれています。
L型カウンター12席。スタッフは2人。

開店当初は、「渡なべ」との差別化を目指していたのか豚骨しょうゆ味のスープだったようですが、その後現在のような味に変化しています。
(上記からの続きですが)さらにしかも・・・・・なんか似てきているような気がします。たいじょぶなんでしょうか???

それにしても、TOKYO NOODLEって、直訳すると東京麺ということになるのですが、何をもって東京というのか?それは麺だけなのか?ラーメン全体なのか?
と、疑問符の羅列で終わります・・・