麺処　井の庄

		麺処　井の庄　（いのしょう）
		石神井といえば、水源地であった石神井公園がつとに有名で、駅名も「石神井公園」となっているほどです。が、そんなことはどうでもいいのでして、「石神井」を「しゃくじい」と読める人は、東京に長く住んでいる人か、練馬区民に違いありません、ということを言いたかっただけです、ハイ。 σ(＾＾)は、「課長　島耕作」を読むまで知りませんでした。２００６年１月開店練馬区石神井町３－２５－２１　ライオンズプラザB1 1130-1500､1700-2100 木休石神井公園駅南口を出て、線路沿いに西に進み、パチンコミリオンの地下。 Googleマップでは、なんだか裏の方のビルを指し示していますが、このビル全体（２棟）がライオンズマンションで、その住所が上記の番地なのです。「麺処　井の庄」への最短ルートは線路沿いですので、お間違いなく。
			らーめん　＠６８０　麺は、黄白色の角断面平打ち中太直麺で、硬めのツルツルした仕上がり　量は少なめで１２０ｇ程度　スープは、焦茶色濁のとんこつ魚系しょうゆ味で、ややとろみがある濃厚なもの　そのうえさらに魚粉が泳いでおり、さらにさらにトッピングの上に魚粉の山がドカッと置いてあるという強烈さ　しょうゆ味がとがらずまったりとした味わいだが、やはり味は濃く、魚粉のザラザラもけっこうきつい　トッピングは、大ぶりでホロホロと崩れる柔らかさのバラチャーシュー１枚、並べて置いてある太いアメ色のメンマ数本（メニュー写真に－HPにも－あった斜め切りネギはなし）
			（060327）
		店舗は地下にあるものの、階段を下りると地階のほぼ中央に配置されており、大きな窓から店舗内の様子も見えるので、意外と入りやすい雰囲気です。店内はかなり余裕のある空間で、変形コの字型１２席の客席後方はだだっ広く空いており、飾り棚や幼児用のイスが置かれたりしています。コの字の中ではなく、さらに奧の方に広いキッチンがとられています。床は、木のフローリング、カウンターも木目調とかなり落ち着いた雰囲気です。子供連れでもゆったりとラーメンを食べることができるのですが、なんとなくお客さんが少ないのは、やはりパチンコ屋の地下という立地が影響しているのでしょうかねぇ。でも、きちんとした組み立てのラーメンですので、定着を期待したいものです。