背脂醤油　のあ

		背脂醤油　のあ
		明治通り渋谷南側のラーメンストリートから、ちょっとはずれた場所で、しかも地階にある、隠れたラーメン店。明治通りラーメンストリートの西側歩道をてくてくと歩いて、歩道橋の先、小諸そばのお店の角を右へ。渋谷川の手前、右にあります。川の手前の上空に突き出た、「背脂醤油」という黒い看板を見落とさないようにしないと、わかりません。その看板の下が、地下への入口です。２００３年４月開店。
			つけめん（中）　＠７００　麺は、黄色く、柔らかめだがツルツルの食感の多加水太麺、３３０ｇ　４４０ｇの大、２２０ｇの小も同値段　つけだれは、透明焦げ茶色の、とんこつしょうゆ味だが、やや浅めの味わい　トッピングは、角煮風の大ぶりチャーシュー、メンマ、のり１枚　写真上方の大きな白い丼は、サービスのキムチで、マイルドな辛さと深みのある味ですばらしい　しかも、お代わり自由
		店内は、かなりだだっ広い客席と、高いカウンターで仕切られたキッチンとで構成されています。黒い仮想天井に、白い壁、大理石のカウンター、ロココ調のイスと、なんだかクラブかバーのような室内です。さらに、広い客席の奥には、７０インチを超すような大型背面プロジェクターテレビが鎮座し、タンゴ音楽の環境映像を流し続けていますので、つい、ここはどこ？と訊きたくなるような、ミスマッチ感があふれています。いつもにぎやかな明治通りラーメンストリートで、静かに食べたいときには、ぴったりのお店かもしれません。また、辛いものがお好きな方にも、向いていますぞ。