麺食幸来　もいち

		麺食幸来　もいち
		三軒茶屋すずらん通り。名称は「すずらん」とかわいいのですが、魔(^^ゞの三角地帯に負けるとも劣らぬディープな商店街、というか飲食街です。居酒屋からスナック、パチンコ、エステまでなんでもありですが、商店街入口のアーチには、「喰うてかへんか？／三茶すずらん通」となぜか突然の大阪弁？とともに、「通り」の送りがな「り」が消えた名称が書いてあります。どないなっとんのやろなあ、ここは。２００６年１０月開店世田谷区太子堂４－２２－１４ 1130-2900頃無休三軒茶屋から交番脇のすずらん通りに入り、左側。
			つけ麺＋麺大盛　＠７００円＋０円　麺は、やや透明感もある黄白色の中太ややちぢれ麺で、柔らかめの仕上がり　極太麺流行のつけめんの世の中に対し、相対的にやや細めという提案も新味があってよいかもしれない　量は、３００ｇ　つけだれは、茶色強濁のトンコツトリガラ白湯魚系しょうゆ味で、かなり節系の味わいとざらつきが感じられるもの　塩味はあまり強くなく、全体に甘味が強い丸い味で、ガツン度は低いがこの麺には合っていると言えよう　最初から付いてくるスープ割り用のスープは魚系で、割ると節の香りがかなり立つ　トッピングは、つけだれ内に、バラチャーシュー端切れ少々、メンマ少々
			（061101）
		以前は「尾道ラーメン麺一筋」ののれん分けとして開店した三軒茶屋店でしたが、居抜きで（業態変更かもしれません）このお店に替わりました。店内はそのままのようで、客席はI字型カウンター１０席、４席テーブル６卓の全３４席と巨大です。スタッフは３人。店主は、「中華食堂麺彩房」を経営する大成食品の社長が主宰する「鳥居式ラーメン塾」出身らしい。なぜか店内にはプロボクシング協会のカレンダーが掛けてあります。麺大盛の他に、ライスも全時間無料サービスです。このため、いくらでも食べても足りないという高校生に協力に支持されているようです。こうした強力なファン(^^)を背景に、三軒茶屋にはない「麺彩房」系のお店として、生き残っていくことを期待します。しかしその前に、「１１月８日　『もいち』の夜が変わります」との張り紙が気になりますけど・・・まだ、行ってません・・・