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    豚骨らーめん 一悦 (いちえつ)     

下高井戸といえば、日本大学文理学部のお膝元。さらに日大櫻丘高校、いわゆるニッサクですね、そして都立松原高校もあったりで、学生さんの街です。つまりつまり、ラーメン店としては好立地の地域といえます。ま、なかには、なかなか定着しないお店もあったりはしますけどね。

その下高井戸から日大に向かう日大通りにできた新店です。
2005年10月28日放送の「テレフォンショッキング」で奈美悦子が発言していたところによると、このお店は彼女の友人が開いたもので、彼女が名付け親だそうです。つまり「悦子」の「悦」の字を使った店名なのです。
ま、だからといって、どうということではなく、話のネタですよ、ネタ。

2005年6月開店
世田谷区赤堤5-26-9 長尾ビル1F
1100-1500、1700-2130
月(休日の場合は火)休
下高井戸駅から日大通りを西へ進み、「らあめん英 下高井戸店」の手前。


    一悦らーめん
 @650

 麺は、黄色い多加水中太ややちぢれ麺で、湯切りが少ないか、あるいはゆで湯の取り替えが不十分らしく、かん水の臭いが残り、麺の表面のヌルヌルもある
 量は、110g程度
 スープは、ベージュ色濁のとんこつ白湯ややしょうゆ味だが、とんこつ臭もあまりなく、見た目も味もかなりライト
 ちょっとごま油の香りがあるのが、とんこつ白湯系としては珍しい
 トッピングは、比較的厚手のバラロールチャーシュー1枚、メンマ少々、のり1枚
 カウンター上に置いてある辛子高菜は特筆もので、かなり高水準といえるが、入れすぎには注意
   
 (051023)


かなり広い入口を入ると、広いキッチンとその回りを囲むL型カウンター11席の客席。
スタッフは、店主とバイトらしき小姉の計2人。
この店主は、西麻布のバーにいたという情報もありますが、真偽の程はわかりません。

なお、2005年9月24日放送の「アド街ック天国-下高井戸編」で、11位の一部に取りあげられましたが、そこでは、奈美悦子はここの玉子トッピングが好きということになっています。
一方、テレフォンショッキングでは「豚チャ」が好きという話をしています。その話によると、「豚チャ」とはご飯にチャーシューをのせて、ラーメンの残ったスープを掛けて食すというのもので、彼女は「あ~太る太る、けどまあいいか(ダイエットは)明日から」と言っております。
その話のままの構成では、それほどとは思えません。もう一ひねりがありそうですが、残念ながら、食べておりません・・・そのうち挑戦してみましょう。玉子トッピングもね。

それまで、定着していて欲しいものです。←え?てことは?