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    ホープ軒本舗    

できれば、店名に「本店」と付け加えたくなるほど、いわゆる東京とんこつラーメンの歴史的(^^)リーダー。あちこちに支店というかのれん分けのお店があり、それぞれがホープ軒本舗の味にそれぞれの主張を加えた味を展開しています。
(「ホープ軒(千駄ヶ谷)」、「ホープ軒(三軒茶屋、閉店」など)
つまり、歴史的リーダーながら、非常にベーシックな味を確立しているといえるでしょう。

吉祥寺駅から、サンロード商店街に入り、最初の角を右折すると、すぐ先左側にあります。いつも、道路に行列が出来ているのですぐわかります。

: 武蔵野市吉祥寺本町1−14−12
1130-2700
無休


    チャーシューメン
 @800
 麺は、黄白色の低加水中細直麺で、かなり柔らかい仕上がり
 量は多く、そのために一層伸びてしまう傾向にあるので、出来るだけ早く平らげる必要あり
 スープは、とんこつ白湯しょうゆ味だが、しょうゆはあまり強くない
 表面にかなりの背脂が浮いており、一見ギトギトのようだが、あまりしつこさはなく、さっぱりとした味わい
 トッピングは、大きいが薄〜いロースチャーシュー5枚、もやし、のり3枚
 薬味ネギが少ないのがやや寂しい
                (050330)
   


お店は、オープンエア、というか、扉をはずしてある(とんこつ系によくあるのですが、においがこもらないようにという意味)。
店内は、かなり広く、白木のL型カウンターのみ15席。スタッフは3人。
キッチンの反対側の壁には大きな鏡が張ってあります。
天井はよしず張り。

メニューの板、中華そば用丼、スタッフの上着、ふきんなどがすべて黄色で統一されています。チャーシューメン用丼は、写真のようになぜか白ですが。

行列は、店舗側ではなく道路の反対側に並びます。スタッフに鏡越しに注文を聞かれるので、何を食べるのか早めに決めておかないといけません。もっとも、選べるのは中華そばかチャーシューメンか、それにトッピングとしてモヤシ、メンマ、玉子、ニンニク位で、悩む余地はあまりありません。
ただし、玉子については、味玉のほか、通常のゆで玉子、生玉子が選択できます。
でも、そんなところで選択ができても、あんまり嬉しくはありませんけどねぇ(^^)