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麺場 浜虎 (はまとら) | |||||
横浜駅西口は、いつも人であふれていますが、その主たる流れは「家系総本山吉村家」のある南の方に向かっています。あ、もちろん全員が「家系総本山吉村家」にはいるわけじゃなく、GMSやにぎやかな商店街があるのですよ、南の方には。 じゃ、人があまり流れない北の方には何があるのか。そりゃ、何もないでしょ、ないから人が行かないわけでしょ。と突っ込まないように、そこのあなた。 何もなさそうでいて、ちょっと異色のお店があったりするんです。 2002年7月開店。 |
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塩ネギ鶏そば+柔煮豚叉焼 @950+150 麺は、生茹でかと見まごうばかりの固い太直麺 軽いスープにはあまり合わないかも スープは、黄色みがほとんどない白めの半濁鶏塩味で、軽い味わいの中にも深みが感じられる コショーが効き過ぎ トッピングは、粒肉入りネギ、大きくて厚めだが柔らかいバラ肉チャーシュー2枚、鶏チャーシュー2枚、半熟味玉まるごと、のり |
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ビル1階の店の外観はごく普通のものですが、一歩店内に入ると、あっと驚いてしまいます。 なんと、店内には単管足場が組まれ、あちこちに渡り板が置かれ、金網も貼られています。そして、天井もボードが剥がされたままだし、裸電球の工事用照明が取り付けられています。 今まさに内装工事中で、そのまま営業しているではありませんか。 が、これは実は演出。 スタッフが着ているジーンズのつなぎも、もちろん演出です。 工事はもちろん終わっているのです。 店内は、キッチンを取り囲むコの字型カウンター19席にテーブル2と、かなり広いのですが、単管足場のせいでちょっとと圧迫感が感じられます。しかし、ラーメンを食べる環境としては、妙に小じゃれた内装より、こっちの方が労働者らしくていいかもしれません。 ところで、カウンター上のメニューに、「綿アメ始めました」と書いてあるのですが、なんとセルフサービスなんだそうです。 店内の片隅に、綿アメ器がデンと置いてあり、ザラメや割り箸も用意されています。 結構人気のようで、いい大人が喜んでやってます。無料。 |
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