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    麺 源屋 目黒店    

目黒駅界隈も、地下鉄南北線と直通する東急目黒線が地下化され、これとJR線路上空に人工地盤を造って建設されたJR東急目黒ビルができて、街並みの雰囲気も大きく変わってきました。
ラーメン界もその様変わりの波を受けているのでしょうか、権之助坂の二郎インスパイア風「らーめん匠味」もあっという間に閉店してしまいました。
その後に出来たのが、このお店です。

2006年7月開店
目黒区目黒1-4-9
1100-2400(スープ切れ終了)
無休
目黒駅西口から権之助坂右側歩道をトコトコと下っていくと、途中にあるお店です。


    つけ麺(大盛)
 @680円
 麺は、黄白色の少加水ちぢれ太麺で、柔らかめ
ゆで置きではないとは思うが表面がちょっと溶けかかっているのは気にかかる
量は300g程度
大盛は並盛りと同額
つけだれは、茶色のとりがらしょうゆ味で、ダシも薄めだが塩味も薄く、酸味や辛味などの刺激も少ない
味わいに不足があるわけではないが、大盛を食べ切るには単調で飽きるので、途中、カウンター上の魚粉や一味を追加した方がよいかも
また、最初から出てくるスープ割り用スープを食べている途中で足すようなことには、もちろんならない
トッピングは、柔らかめで出来具合もなかなかのバラチャーシューの小さなサイコロが1枚分くらい、メンマ少々
   
 (061204)


店内は、内装に少し手が入っているものの、ほぼ「らーめん 匠味」の居抜き状態で、I字型カウンター6席と足先が寸詰まり気味の4席テーブル3卓。カウンターを2席ずつ妙な形に区切るついたても健在です。
スタッフは2人。

目黒駅近辺でつけ麺をメインとするお店としては、「づゅる麺 池田」の後発になります。両者が競い合っていくことが期待されます。「らーめん 匠味」のように短命に終わらないことを願っています。