ホーム お店案内 タウンマップ 探検記 編集後記

    鮎ラーメン    

二子玉川は、「いっせいらーめん」「博多濃麻呂」などなかなかハイレベルなラーメン店が集まっています。
その中で、2003年7月、新しいコンセプトをひっさげて登場したのが、このお店です。

そのコンセプトのキーワードとは、たぶん「お酒のあとに」だと思います(^^ゞ
その理由は、おいおい明らかに・・・

二子玉川駅から、新二子橋ランプ(実際は車は通行不可で人専用ですが)入り口の前を通って二子玉川商店街へ。その中の「いっせいらーめん」の先右側です。

    鮎○ゴトラーメン
 @680

 麺は、透明感ある白い極細直麺で、つるっとした食感のもの
 量は少ない
 スープは、これも透明でかなり白いもので、トリガラ魚系塩味
 鮎のみではないようなしっかりした味わいの魚骨のダシながら全く臭みが感じられないもので、ゼラチン質も感じられる
 トッピングは、きちんと焼かれて焦げ目が香ばしい鮎(骨抜き)の丸焼き、あえて味付きではない半熟玉子、のり
   

○に鮎と染め抜いた大きな藍染め風のれんの下がる店先には、透明なビニールシートで囲った待ち席があります。待ち席担当スタッフも1名。

店内は、やや暗めの照明で、鮎の香りがゆったりと漂う、落ち着いた空間となっています。

極細麺のため、注文するとすぐ出てくるので要注意です。また、量が少ないので、あっという間に食べ終わっててしまいます。あまり早く終わった場合は、しばらく鮎味の余韻を味わいましょう(^^)

さて、この店の営業時間は、なんと夜9時(日曜夜6時から)から翌2時頃まで。
高級住宅地のラーメン店としては、異例の営業戦略ですねぇ。
しかも、さっぱり系で量が少ないとくれば、やはりお酒を飲んだ後の仕上げ用ということでしょう。
でも、あまりに量が少ないという人や、飲んでねーよという人は、鮎ダシを使ったというごはんを頼み、スープに入れて食べるのがお勧めらしい。
え〜、それでも足りない人は、「いっせいらーめん」で追加を(^^ゞ