ホーム お店案内 タウンマップ 探検記 編集後記

    ラーメン・キッチン あさの <閉店>    

「まっ白」という言葉を聞いて、あなたは何をイメージしますか?
σ(^^)は、白いブランコを思い浮かべますね。いや、こりゃ、ちと古かったですか。

では、ラーメン店がまっ白になるとどうなるでしょう?
それが、「ラーメンキッチンあさの」なのです。
もちろん、見た目もそうですが、商品の内容もそれをコンセプトにしているのです。
2004年1月開店。

下北沢駅南口から、本多劇場の前の通りを「りきまる」方向へ。江戸っ子ラーメンの「中国麺家みん亭」の向かい側、以前「博多・おーじゃん・おーじゃんじゃん」があったところですね。

2006年10月閉店しました。


    あさの特製旬菜麺+大盛
 @800+0

 麺は、極細に近い少加水やや縮れ麺で、やわらかい仕上がりのせいか、途中でだれる
 大盛でも、量は少なめ
 スープは、薄茶色の透明感ある鶏和風系塩味で、ものすごくさっぱりしたもの
 説明書きには、ホタテ等と書いてあるが、干し貝柱や昆布などが中心と思われる
 トッピングは、スープの絡みをよくするためというすごく薄いチャーシュー5枚、旬の野菜(この日は水菜)
 写真のかやくごはんは、この日はサービスだったもので、ちょっと冷え気味であり、大根の匂いが強めに感じられる
 これを、スープに入れて食すというのがおすすめらしい
   


店の外観、内装は、上述の通りまっ白。
ラーメン丼やれんげもまっ白。
スタッフも女性ばかりで、まっ白。スタッフのシャツもまっ白。
これに、お盆やスタッフのスカーフなどところどころに赤をポイント的に使っています。
こうなると、かやくごはんのお椀もまっ白か赤でいってほしかったですねぇ。

で、ラーメンの味の印象も、まっ白という感じです。
全体に、女性を主たる客層としているんでしょう。
グルマンなあなたや、むさい男どもは近寄りがたいかも(^^)

なお、正しくは、家庭料理として安心で体にいいものを提供するというのがコンセプトですので、念のため。