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    らーめん とう屋    

飯田橋駅西側にある「ラムラ」の中にできたラーメン店。
「ラムラ」は神田川沿いの木造密集市街地の再開発事業として建設されたものですが、1、2階の商店街は他の商業地からは離れており、駅からの人波の通り道にもなっていないためか、客足が寂しいようです。
再開発の商業計画としては、チト、チエが不足しているのではないでしょうか。

このお店は、その1階奥の方にあります。

2003年3月開店。

    支那そば
 @650

 麺は、黄色みの強い少加水細ちぢれ麺で、 ちょっともそもそした感じ
 スープは、あっさりした透明茶色のしょうゆ味で、魚系の香りがするが、残念ながらやや酸化臭も感じられる
 トッピングは、小ぶりな肩ロースチャーシュー、メンマ少々、のり、ナルト各1
   

店内は、和風の内装で、コーナーが多くしつらえられ、落ち着いた雰囲気。

この内装はラーメンだけではなく居酒屋風の使われ方を想定していることが、メニューに飲み物系が多く取りそろえられていることからもうかがえます。
この、支那そばは飲んだ後のアガリに最適なのかもしれません。

新橋「がんや」のの系列らしいという情報もありますが、商品のレベルや展開戦略にはかなりの違いが感じられますね。