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    ○らー麺の創造つけ麺岡崎(池袋店)    

池袋東口から、UFJ銀行の脇の道を入り、りそな銀行の先。ちょっとした広場がありますが、その真ん前のビルの地下。

トコトコと階段を下りて、地階のお店に入ると、そこはあっと驚きの異質な世界が広がります。

2002年3月開店。

    黒つけ麺(辛汁付き)+大盛
 @800+100

 麺は、つるつるした透明感も少し感じられる黄土色の太ちぢれ麺で、固めの仕上がり
 量は多く400g位はありそう
 つけだれは、透明茶色のWスープとんこつ魚介系しょうゆ味で、やや塩味が弱いが、背脂がびっしり浮いているのでインパクトはある
 つけだれはかなり熱いが、さすがに途中で冷めてしまうので、お代わりが出来るシステム
 その際、「白」にも変更可、白はかなり塩が立ったしょっぱめのもの
 トッピングは、バラチャーシュー、ナルト、半熟味玉半分、きざみのり
 薬味として、切りごま、ゆず、大葉が別皿に
 写真の赤黒いたれが、辛汁で、これをつけだれに入れるか、そのまま麺をつけて食す(正統派の場合(^^)
 見た目ほど辛くはなく、とろみの中に甘みやだしの味を十分感じられるもの
   

説明書きによると、パブの大ママが惚れ込んでできたという。
或いは、ラーメン「岡崎」の店主が(誰かに)惚れ込んでできたのかも(^^)

店内は、とにかくパブそのもの。
イスは奥行きが深い黒い応接セット風のもので、背無しのパブイスもあり。黒いテーブルももちろん低く、ま、ウィスキーのグラスでも置けばサマにはなりそうですが、そこにつけ麺のセットが乗り、屈み込んでそれをすするというのも、なんだかな〜。
天井照明もあんどん風で、最大に照度をあげているのでしょうが、それでもクライ。

スタッフは、たぶん夜はパブのオネーさんになる女性のみ3人。

でも、なかなかの味で、飲んだ仕上げ用として、夜もやったらどうでしょ。1500円でも、酔っぱらって気が大きくなっていれば頼むかも。