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    まるきゅうらーめん    

池袋のわりと奧まったところにあるお店。
もっとも、池袋のラーメン店は星の数ほどあり、どちらかといえば駅直近というお店はまあそこそこのお店が多い感じなわけですね。吸引力に自信のあるお店は駅から遠いということにあまりこだわらないのでしょう。
もっとも、このお店は池袋東口でもっとも人通りの多いサンシャイン60通りからは、ちょっと入ったところにあります。とすると、どっちの部類に入るんでしょうかねえ、このお店は・・・

2005年4月開店
(どこかのお役所のように開店日はきっかり4月1日)
豊島区東池袋1-27-5
1100-1600、1700-200
日休
月~木は塩そばのみ、金、土は鶏白濁そばのみ
(いずれもつけそばあり)
池袋駅東口から、とにかくサンシャイン60通り(サンシャイン通りじゃないですよ、念のため)に入り、東詰の東急ハンズの手前の道を南に入り、最初の角を左、さらに次の角を右に曲がった先にあります。


    鶏白濁ワンタンそば
@1000円
 麺は、黄白色の平打ち中太麺で、プルプルした食感とモチモチ感もある硬めの仕上がり
 浅草開花楼製で、量は120g程度か
 スープは、薄めのクリーム色強濁のトリガラ白湯魚系塩味で、臭みは全くなくじんわりとしたトリの旨みがあるが、どちらかといえば魚系が味わい全体を支配している
 舌ざわりはトリガラ白湯特有のネットリと粘度の高いものだが、塩味が薄めなこともあって後味は結構サッパリしている
 トッピングのうち、チャーシューはトリかブタかのの選択制となっている
 今回選択したのはブタで柔らかいバラチャーシュー1枚、半熟味玉1/2、シャキッとした茹でキャベツ少々、メンマ少々、キクラゲ少々
 ワンタンは、ぷっくりしたものが5つ
   
 (060707)


店内は狭く、L字型カウンター8席のみ。外に、待ち行列用のベンチがあります。
スタッフは店主を含め3人。

スープは小鍋系ですし、キャベツの茹でなど細かい作業があるようですが、店主ではなくアルバイトスタッフがキッチンに立っている時もあるようです。研究熱心な店主は、近くの「我空」なんぞへ食べに行っている、てな情報がどこぞのブログに書いてありましたが、じぶんトコも大切にね(^_^)b