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    らあめん満来(まんらい)    

新宿の「チャーざる」似たもの対決。

その先攻は「らぁめん ほりうち」でしたが、後攻はこのお店。
どちらも、もともとこの通りにあった「満来」にルーツのあるお店。
満来」は1980年ごろからのラーメンブームが隆盛するもっと以前より、巨大なチャーシューで名をはせたお店。また、中野「大勝軒」あたりから始まったつけ麺ブームの先頭集団の一員でありましたが、商品名としては「もりそば」ではなく「ざるラーメン」と称しておりました。
そしてもちろん、大きなチャーシューをトッピングして「チャーシューざるラーメン」を出していました。今回の対決はその流れを汲み、いまや看板商品となった(と勝手に思っている)チャーシューざる略称「チャーざる」対決です。
そして、2店のうち、どちらが食べ応えがあるのか、どちらが実際にうまいのか、どちらがルーツの味を正統に受け継いだのか。
注目の結論は???

その旧「満来」が店主高齢のため閉店し、息子さんが店名を継いで開いたのがこちらの「らあめん満来」。
継いだ当初は、元のお店が新しいビル(ウェスト新宿ビル)に建替え工事中ということもあってか、東高円寺にお店を構えたのですが、なんと半年で元のお店の場所、すなわち現在地に移転・開店したというわけです。

2008年10月移転して開店
1100-2100 日休
新宿区西新宿1-4-10 ウェスト新宿ビル1F
新宿駅の西口から小滝橋通りに入り、最初の信号から小田急ハルクの北脇の道に入ります。そのまままっすぐ進み、右に「らぁめん ほりうち」を見ながらさらに進むと右側にあります。


    チャーシューざる
@1200
 麺は、かなり白っぽい黄白色の中細ややちぢれ平打ち麺で、閉店時間にも近いためか1人前のゆでたてで出てきたので、伸びもせずチュルチュルと心地よい啜り口となっている
 量は300g弱
 つけだれは透明感のある薄茶色のトリガラとんこつしょうゆ味で、甘みはほとんどなく、酸味が強いがツンと来ることはない
 ダシの味がかなりするが化調も強めに感じられ、また塩味も強くなった
 トッピングは、麺の上にもみ海苔少々、つけだれにチャーシューとメンマ
 件のチャーシューは、肩ロースとモモの煮豚で、厚みのあるもの4枚、薄いが大きめのもの1枚、さらにその下に細切れ少々
 いずれも旧「満来」とは異なり、柔らかめに茹でられており、筋の部分も少ないのが佳
   
(料金・メニューは取材時のものです 090629)


店内はL字型カウンター15席に2席テーブル4席。
内装は、木製っぽいカウンターに皮革貼りのイスと、なんともおカネがかかっている風。

スタッフは店主を入れて4人。うち、女性スタッフ1人は、なんと旧「満来」の注文、会計などを担当していた元気の良いオネーサン。今回も「チャーざる一丁っ!」などと元気よく注文を通していました。

客席にはサラリーマンが何人か入り、残業食?としてチャーシューらあめんなどを注文。これなら夜中過ぎてもお腹はダイジョーブですねえ。
さて、新旧対決結果の発表です。
 1 ルーツの味わい実現度→ほりうちの忠実勝ち
 2 ソフィスティケート度 →満莱の上品勝ち
 3 お値打ち度 →ほりうちの50円勝ち
 4 総合評価 →まあ、満来でしょうかねえ