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    インディアン (蒲田)     

インドといえば、カレーです。
じゃ、インディアンといえば?
ハゥッ!

そりゃ、西部劇に決まっておりますが、さて、彼らは何を食べていたんでしたっけ?
タバコをプカプカしていたのは、思い出しますが・・・

でも、インディアンはカレーを食べないと思いますねぇ。
じゃなくって、インド人のことなんです、この場合は。

で、このインディアンというというお店は、蓮沼に本店がありますが、そこからすぐ近くの蒲田に支店があるという不思議な立地となっております。

蒲田から、下町の雰囲気のする西口アーケードを西へ行き、イトーヨーカドーの手前の角を左に曲がるとすぐ。
「蒲田名物 武田流支那そば 古式カレーライス」という大きな看板が出ています。

    支那そばとカレーライス
 @1150

 麺は、黄色みの強い中細ややちぢれ麺で、ややぬめりが残る柔らかめの仕上がり
 スープは、透明度の高い黄色のトリガラ魚系塩味で、薄めのダシの中にもどちらかといえば魚系が強いと感じられ、塩味も薄い
 トッピングは、肩ロースチャーシュー1枚、小松菜、メンマ各少々
 量が少なめの上に、少々インパクトに欠けるように思いがちだが・・・
 で、カレーライスはどうなったかって?
 いや、このセットメニューは時間差攻撃で出てくる習わしなのじゃよ
 つまり、支那そばを半分くらい食べた時点で、カレーライスが出てくる仕組みなので、同時に並べて写真に撮るわけにはいかないのだ
 でもって、苦みの強い濃い茶褐色のカレーライスとの味の対比が強調されるよう、支那そばの味は全体に薄めになっているわけである
   

店内は、小さなカウンターのみで、内装も質素というかチープというしかありませんが、下町のカレー屋なんですから、うざったいとも感じられる近頃のラーメン店の内装にすることはありません。
スタッフは2人。

で、このお店では、だいたいの人が支那そばとカレーライスのサービスセットを食べています。なにせ、別々に頼むと合計1550円のものが、1150円ですから。って、それでも高すぎると思うのは、地元民じゃない証拠?