らーめん初代一国堂　世田谷店

		らーめん　初代一国堂　（世田谷店）
		札幌でチェーン展開しているお店の、都内初のフランチャイズ店です。２００３年７月開店。駒沢大学駅からR２４６上り線を渋谷方向に行き、上馬交差点の手前にぽつんとあります。もともと、別のラーメン店があったところのようです。
			しょうゆらーめん　＠７００　麺は、黄色く透明感のある多加水中細縮れ麺で、カチッとしたゆであがり　スープは、旭川系特有の、みそラーメン風にも見える茶濁とんこつ白湯しょうゆ味で、少し背脂も浮き、味も濃厚だが意外とさっぱりしたもの　それにしても、味わいの一部をなすダシの香りがほとんど感じられないところは、ボコボコ炊きすぎということかもしれない　トッピングは、半熟味玉半分、ちょっと薄めのチャーシュー２枚、のり
		麺は、いろいろな情報があるようですが、たぶん江別市にある伊藤ハム傘下の「菊水」製でしょう。「菊水」は、「旭川ラーメン　蜂屋」に麺を供給しているようですが、なんと,、あのインスタント「寒干しラーメン」のメーカーでもありました。店は改装され、明るく正しい最近の居酒屋風のつくりです。店内は、カウンターとテーブル２卓で、比較的余裕がありますが、厨房は狭いようです。スタッフは３人ですが、すべてアルバイト風。なお、店名のロゴは、プロの手によるものではなく、なんと一国堂初代会長の自筆だそうです。ウムム、ヤルナ、オヌシ(^_^;) 今のところ、夜遅くまで学生さんたちで賑わっています。しかし、名だたる名店が集まる上馬交差点付近で、このお値段はかなり思い切ったものかもしれません。札幌のチェーン店の実力を見守りたいものです。