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     あっさり系らーめん ふぅふぅ<閉店>    

国道246号線話第2弾。
246は、もともと大山道をベースとしているのですが(池尻付近で下り線から左斜めに入る狭い旧道が見られます)、その歴史についてはこのHPの本旨ではないので省略しますが、三軒茶屋で旧大山道と別れた旧246号が再び交わるところが用賀です。

用賀も、田園都市線の駅と、用賀プロジェクトと呼ばれる再開発によって(世田谷ビジネススクウェア略称SBSと大層な名称の複合高層ビルが出来)、今や交通の要衝となっています。

でも、商店街はわりと気の置けない下町風の感じです。

この店は、そんななか、しゃれたレストラン風の外観で突如開店したので、まだまだ浮いている感じかもしれません。

<閉店>2003年2月閉店されました。用賀のニューウェーブだったのですが残念です。

      ふぅふぅのつけ麺(正油)
 @450
 
麺は、黄色みのある幅広で固い麺で、角が立っている
 つけだれは、しょうゆ味で塩と酢を付加したものだがちょっと薄め
 トッピングはデフォルトでは一切なく、注文時に追加するシステム

   

外観もそうですが、内装もなかなかのものです。
全体に自然系の内装材で、ポイントカラーに深紅が使われていたり、排気ダクトがブリキのあらわしだったりと、ちょっとしたデザインが効いていますが、それも過剰ではなく落ち着いた雰囲気となっています。
木製カウンターの端材は古い家の敷居を再利用したものというのも、うーんと唸らせるものがあります。

本来は「サラダ風ラーメン」とか「大地のめぐみ」など、「あっさり系」そのままのラーメンが、特に女性に人気なのです。つけ麺を頼むってのは、ホントは邪道なのです(^^ゞ