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     つけめん 102    

東京のつけめん御三家といえば「べんてん」、「六厘舎」、「つけめんTETSU」ですね←と勝手に決めつけてますが。
でも、まあ当たらずといえども遠からずでしょ?

いずれも超行列店ですから、経営的には店舗をどんどん増やしていってもノープロブレム。
ですが、そこはそれ、いずれもこだわりの店主たちですから、直営店としての店舗展開にはあまり力をいれていないようです。

そんななかで、「つけめんTETSU」は「品達」への出店に続く直営3店舗目としてこのお店を出したのです。
ん?「津軽ラーメン街道」にも出店したらしい?
・・・ウーム、はたしてこだわりはどうなったのか?
まあ、大宮は支店文化の都市ですから、受け入れ側としてはこだわりはないのですケド。

2008年6月開店
1100-1500、1800-2200 月休
さいたま市大宮区桜木町2-446小島ビル1号館1F
大宮駅西口から、うろうろと裏町を通りながら、大栄橋通りに出ます。北側の歩道を桜木町交差点に向かって西に進み、「ロケットビル」(名前のとおりの一見してわかります)の向かいにあります。


    特製つけめん大盛
@1000
 麺は、ツヤツヤとした黄白色の極太直麺で、ツルツルした舌触りともっちりした歯ごたえが特徴的なもの
 自家製で、量は300g
 つけだれは、かなり粘度が高く濃い味わいの濃茶色強濁とんこつ魚介しょうゆ味で、多量の魚粉が入っているがざらつきはあまり感じない
 スープ割りはポット入りのカツオだしで、さっぱりした味わいに変わる
 もちろん「焼き石」もある
 トッピングは、つけだれ中に柔らかいモモチャーシュ-小3枚とメンマ、別皿に特製分としてモモチャーシュー小2枚、味玉、メンマ、ネギ
   
(料金・メニューは取材時のものです 081219)


昼時とはいえ、この立地でも行列があり、入店まで10分待ちというのはさすがです。もちろん内容的にも全く問題ありません。

入り口に「哲」名の貼り紙、のれんは「つけめん 哲 102」(「哲」の字はロゴ)。
味わいなども含め、まさに「つけめんTETSU」の支店です。

店内は奥に長く、I字型カウンター15席。
スタッフはキッチン2人、洗い場とホールで3人と手厚い配置。

とにもかくにも「つけめんTETSU]の支店ですね。
しかし、このようにして102、103と支店が増えてゆくんでしょうか。
出す側には、こだわりはないのでしょうかねえ(^^)